- 桐箪笥はなぜ高いか?
- まず、桐の原木を伐採してから、3年から5年という長い月日を経てようやく桐材として使えるようになるわけで、その間の管理には手間と費用がかかる。
- 桐は決して大きな木ではなく、広く板をとることが難しく、広く板をとれば、それだけ値段が高くなる。 また、桐の木の値段も高く、一棹に使う桐材の量と比例して、高くなる。
- 完成度が高い。桐箪笥の製造過程ではやはり、機械で頼れない工程が数多くあり、製造開始から1ヵ月半程度の時間を要してしまう。しかし、0.1ミリ単位に
引出しなどを調節し、機密性の高い箪笥に仕上げることができる。
- 箪笥金具によって、値段は変ってくる。
- 箪笥金具は非常に高価であり、手彫りのもになると箪笥一棹分に10万円以上かかるものもある。
- 手間がかかればそれだけ、値段も高くなる。
- やはり、手間がかかれば丈夫で見た目にも楽しめる箪笥ができます。しかし、その分難しい技法、材料の量と質があがり値段もあがります。技法の面で言えば、引出しを作る際、木釘止めより蟻組みのほうが難しく、値段も蟻組みのほうが高くなります。
桐箪笥の価格設定は非常に難しく、複雑で細かく語りはじめたら本ができてしまうほどです・・。